アシドドの人々が、次の日、早く起きて見ると、ダゴンが主の箱の前に、うつむきに地に倒れていたので、彼らはダゴンを起して、それをもとの所に置いた。
エジプトについての託宣。 見よ、主は速い雲に乗って、エジプトに来られる。 エジプトのもろもろの偶像は、み前に震えおののき、 エジプトびとの心は彼らのうちに溶け去る。
彼らはこれをもたげて肩に載せ、 持って行って、その所に置き、そこに立たせる。 これはその所から動くことができない。 人がこれに呼ばわっても答えることができない。 また彼をその悩みから救うことができない。
主は彼らに対して恐るべき者となられる。 主は地のすべての神々を飢えさせられる。 もろもろの国の民は、 おのおの自分の所から出て主を拝む。
また、けがれた霊どもはイエスを見るごとに、みまえにひれ伏し、叫んで、「あなたこそ神の子です」と言った。
彼らは皆、愚かで鈍く、 偶像の教は、ただ木にすぎない。
細工人は鍛冶を励まし、 鎚をもって平らかにする者は金敷きを打つ者に、 はんだづけについて言う、「それは良い」と。 また、くぎをもってそれを堅くし、 動くことのないようにする。
貧しい者は、ささげ物として 朽ちることのない木を選び、 巧みな細工人を求めて、 動くことのない像を立たせる。
すべて刻んだ像を拝む者、 むなしい偶像をもってみずから誇る者は はずかしめをうける。 もろもろの神は主のみ前にひれ伏す。
その夜わたしはエジプトの国を巡って、エジプトの国におる人と獣との、すべてのういごを打ち、またエジプトのすべての神々に審判を行うであろう。わたしは主である。
それゆえ、あなたがたの腫物の像と、地を荒すねずみの像を造り、イスラエルの神に栄光を帰するならば、たぶん彼は、あなたがた、およびあなたがたの神々と、あなたがたの地に、その手を加えることを軽くされるであろう。
主の箱は七か月の間ペリシテびとの地にあった。
彼らは与えられた牛を取って整え、朝から昼までバアルの名を呼んで「バアルよ、答えてください」と言った。しかしなんの声もなく、また答える者もなかったので、彼らは自分たちの造った祭壇のまわりに踊った。
手があっても取ることができない。 足があっても歩くことができない。 また、のどから声を出すこともできない。